ヘーベルハウスで家建て替えました

2017年にヘーベルハウスで家を契約。マイホームの事の備忘録と、太陽光発電の事、趣味の事と、その他のことを。

スウェーデンハウス

気になるハウスメーカーさんで、私がどうしても一度見てみたかったので行ってみました。






地元にはモデルハウスが無いので、隣の県へ…





木造枠組工法です。
2×4よりもゴツい材料を使用しています。




スウェーデンでは家の耐久性が100年と考えられているそうです。






外観から他のお家とは雰囲気が違う!





入ってみると、左側に和室が。




玄関から繋がって、和室側で靴を脱いで入れるようにもなってました。




和室は書院造り?でとても和の雰囲気が強く、その空間だけ別世界でした。






LDKはキッチン等も豊富に木材が取り入れられており、木材は全てスウェーデンからの輸入だそうです🇸🇪






今まで見た所と、こちらも雰囲気が違う!






高断熱、高気密が強みの一つで、3層ガラスに木製サッシ。



(スウェーデンハウスHPより)







基本窓の仕様は引き違い扉ではなく、下側が開く構造です。

開く角度も自由にできます。





引き違い扉と違い、締めた時が窓枠に窓側が密着する構造の為、隙間ができにくく機密性が高く保たれます。




そこまで大きな窓ではありませんが、真横まで開ければ窓の大きさがほぼ開口部になるので、開口面積としては大きく取れる窓です。
(引き違いは窓の面積に対して50%ほどしか開口が取れません)





また、180度回転し、外側の面を拭き掃除もできる構造です。



(スウェーデンハウスHPより)





網戸も付けられます。

弱点としては、フォールディングウィンドと同じで、窓を開けてから内側の網戸をスライドして閉じる。

網戸を閉じてから窓を開け締めする。

といった工程になるため、一時的に虫が入ってしまうタイミングが発生するといった点。





床や壁にも工夫があり、つなぎ目の間にグラスウールを挟み、防湿フィルムも挟み込む事で機密性が保たれます。


(スウェーデンハウスHPより)




モデルハウスでは、各部屋に温度計が設置されており、家全体で温度差が少ないのが見て分かるようにされていました。




確かに1階LDKと、2階とでは殆ど室温に差がありませんでした。


この様な展示方法はとても理解しやすく、私の様な素人には助かりますね。





また、予約で街中モデルハウスに体験宿泊も出来るそうです。





実際に宿泊して頂ければ、スウェーデンハウス高気密・高断熱性、快適性が体感して頂けるからとの事!


絶対の自信が感じられます。




全体的に、非常に多く木材が使用されており、とても温かみの感じられるモデルハウスでした。



聞くところによると、そのモデルハウスは築10年近く(だったかな?)経っており古いんですよ。との事。

他社と違い、モデルチェンジがそこまで無いので、建て直す事も少ないそう。


しかし、スウェーデンハウスのデザインは、古さを感じないと思いました。




我が家の場合は、父親と同居と考えると、デザイン面で少し難しいかもしれませんがね。



木製サッシでメンテ性の面も…



来世では建てたいハウスメーカーさんの一つになる事でしょう。

雰囲気はとっても好きでした。