知人の紹介?で、話を聞く機会を頂けました。
愛知県にあるメーカーさんで、全国的にはレスリングの【登坂絵莉選手、土性沙羅選手】の所属先として有名ですね。
分譲住宅、賃貸住宅、注文住宅をやられています。
分譲住宅では愛知県で10年連続着工数1位の実績もあります。
木造2X4で、制震装置もあります。
在来工法と比較し、4.3倍2X4工法は震度7で揺れ幅が1/4に、TF制震装置を付けると1/6まで揺れ幅を抑えられます。
基礎は砕石パイル工法です。
これは地盤改良のハイスピード社とタッグを組み、2010年から採用された工法です。
これは東新住建さんの全棟の地盤に施行されています。
仮に液状化現象が起きても、砕石パイルが地層下部から吹き出す水を吸収して地盤沈下を防ぐのです。
外壁はタイルとALCコンクリートもあります。
タイルは色褪せがかなり少なく、汚れもつきにくい。
ALCコンクリートは防音面に優れ、耐火面では経年劣化が少なく、寸法変化も少ないそうです。
こちらも東海地方らしく、地震にはしっかりとした考えがあるメーカーさんですね。
個人的には、やっぱ外壁はタイルかコンクリート系かなぁ。