我が家は新築の際、太陽光発電については全く興味がありませんでした。
その理由として
・売電価格の下落傾向
売電が始まった時は確か48円/kwhだったのが、どんどん値下がりしている。
10年の売電価格固定は保証されるものの、じゃあ11年目からは?
・各部品の寿命
ソーラーパネル自体が15年〜25年メーカー保証で、パワーコンディショナーは10年くらい?
発電効率は経年劣化で下がるんじゃ?
・設置費用の高さ
設置費用にだいたい200万〜300万くらいのかな?(仕様や業者による)
それって売電価格が下落傾向の中、電気代で回収できるの?
ってところです。
妻も『最初からパッケージングで込みのプランならアリだけど、オプションなら無しで良い』
と言った意見でした。
なお、ハウスメーカー選定の際に、積水ハウスの営業さんから勧められて、その理由も説明してもらいました。
・売電は電力会社からお金を貰ってるのではなく、太陽光発電を付けていない所から貰ってる仕組み。
要は太陽光発電を付けていない所は、付けている所に比べて電気代が割高。
・これからも太陽光発電は増えるので、付けていない所の電気代の負担が増える傾向。
という事なのです。
続く…