ヘーベルハウスで家建て替えました

2017年にヘーベルハウスで家を契約。マイホームの事の備忘録と、太陽光発電の事、趣味の事と、その他のことを。

太陽光発電について考える⑦

過去記事↓

太陽光発電について考える①

太陽光発電について考える②

太陽光発電について考える③

太陽光発電について考える④

太陽光発電について考える⑤

太陽光発電について考える⑥

 

 

前回記事より続き↓

 

 

改めて【長州産業】製品での機種決め、価格算出、売電計算もしなおして目論見をしてもらう。

 

 

仮に15年フルローンでもメリットは出る…

あとは、半分を頭金で支払うパターン、100% ニコニコ現金払いのパターンも検討しました。

 

 

妻の意見を聞くと

ここまでメリットがあるならやりたい

 

...意外にも、妻がやる気じゃん!

 

営業さん『決して安い物ではないので、しっかりお二人で御納得されてから決めて下さい。

ただ、あまり時間が無いのも事実で、2019年度に間に合わないと、売電価格が24円/kWh → 20円/kWhになってしまいます。

途中でもお話ししましたが、通常4ヶ月〜6ヵ月ですが、9月はギリギリで時間がかかることが予想されますので、6ヵ月見て下さい。』

 

私『とても良いのは分かるんですが、やっぱり高い買い物なので悩みますね・・・蓄電池とかそちらの業界に関しての今後の動向ってどうなんですか?』

 

営業さん『正直、蓄電池は更に高機能化していきます。開発が進むものに関してはいつ買うのがベストか?はキリがない話になってしまいます。

また、世界的にEV車開発も進む中で、リチウムイオンバッテリーはさらに需要が高くなっていくと予想されます。リチウムイオンバッテリーの原料【リチウム】も当然値上がりしていくでしょう。

そうなると、必然的に家庭用蓄電池の価格は上がってしまう事になります。

さらに、リチウムイオンバッテリーに対する需要が高くなる一方、リチウム自体の埋蔵量も限られる資源で、現在確認されているだけの埋蔵量で見ると、仮に世界の車が全てEV車になった場合(まずありえませんが)、リチウムは全く足りません。

EV車開発が更に進むと、EV車向けが最優先となることが予想されます。

他に何か疑問点、不安な点、気になる点はありますか?』

 

私『ハウスメーカーの雨漏り等の保障って、工事する事で保証対象外になりますよね?』

 

 

営業さん『えぇ、それはどうしてもハウスメーカーからの保証から外れてしまいます。ただ、雨漏りに関して長州産業品であれば10年の施工保証は付きます。』

 

私『〇〇さん(営業さん)、自宅にも御実家にも蓄電池を付けてらっしゃるんですよね?実際、蓄電池があるとどうですか?』

 

営業さん『この夏、台風で愛知県は広範囲で停電が起きました。自宅は後付けだったので蓄電への手動切り替えが必要でした。ブレーカーなんて日ごろ見ないし、仕事中に電話で妻へ切替えの説明なんてできないし、大変でした。実家は蓄電池をセットで付けたので、自動的に約5秒で蓄電へ切り替わり、近所が大騒ぎしている中、何の問題もなく電気が開通するまでを過ごせれたそうです。改めて家庭用蓄電池の魅力と言いますか、備えの大切さを実感しましたね!』

 

 

やっぱ備えって大事だよな・・・

 

 

この営業さん、説明も上手でとても分かりやすい…

 

目論見の時も、業界動向に関してもそうだが、知識が豊富なのでこちらとしても安心するというか、ものすごく納得できる。

 

ん〜、支払方法や現状の我が家の口座残高など含めてちょっと考えたいな…

  

あと、決定的なのは少しでも時間を空けて冷却期間】が欲しい!

 

私『仮に間に合わず、売電が20円/kWhになっても良いので、考えさせてください。』

 

営業さん『承知しました。1週間以内に結論が出ない場合、よく分からなくなって考えるのをやめてしまいます。

立地含めたこの条件であれば、私ならやる事をお勧めします。

ですので、極力この1週間以内には具体的な検討をして結論を出して下さい。

仮に、弊社でなくても私自身は全く構いませんし、また分からないことが出てこればお電話頂ければ何でもお答えいたします。』

 

と言って、次の予定へと向かわれました。

 

一呼吸おいて、結論を出すことにしました。

 

続く…