以前の記事でも書きましたが、エアコンのメーカー選定までは終わっています。
我が家のLDKエアコンはHITACHIの白くまくんの予定です。
対応畳は正直、かなり迷いました。
LDKは15.2畳、リビングに隣接する和室は5.3畳、合わせると20.5畳となります。
(エアコン売り場にある表記の畳数は、【冷房◯◯畳〜◯◯畳、暖房◯◯畳〜◯◯畳】とあります。
木造一軒家なら少ない畳数の方、マンションなどの集合住宅は高い畳数の方を参考にするとの事)
店員さんに意見を聞いてみると、
『木造一軒家の表記は一昔前の家での目安表記と思ってもらって結構です。
ですが、今の新築戸建なら機密性も悪くないはずなので、20畳対応モデルでも大丈夫かと思います。』
シンプルに考えると20畳対応モデルで良さそうですが、
『ワンランク上げる方が良いと思うよ!電気代も、エアコン自体の寿命も良くなる傾向だよ』
と友人よりアドバイスをもらっています。
なら23畳モデルかな?
調べた結果、20畳モデルと23畳モデルは約3万の差額。
10月ごろに家電屋でメーカーを決めた時、店員さんからは
『2018年モデルが出てから決めた方が良いですよ!大きな仕様変更が無ければ2017年モデルが確実にお得ですし、大きく機能が追加されてるなら、その内容によって2018年モデルにしてもいいと思います』
とアドバイスを頂いてました。
11月には2018年モデルが発表されているのは知っていましたが、出て早々には決めれないので年始を狙っていました…
まずHITACHI白くまくんは、2017年モデルと2018年モデルとでは何が変わったか?
大きな違いはエアコン内部の熱交換器(フィンのとこ)を自動洗浄する機能。
熱交換器を急速に冷やして室内の水蒸気を利用して霜を付けさせる、その後に一気に溶かして排水と共に汚れも除去。
【凍結洗浄】
(HITACHIさんのHPより引用)
油を含んだような溜まった埃はそう簡単にはいきませんが、日頃からこの【凍結洗浄】をしていれば、埃やカビを随時洗い流してくれるわけです。
ナルホド!!
熱交換器を凍結させる事で汚れが浮き、簡単に除去出来ますからねぇ!
空港滑走路にある誘導のライトも、液体窒素?ドライアイス?か何かで表面を瞬間凍結して汚れを浮かせてから拭き取るやり方でやってます。
これで汚れがよく取れ、かなり効率が上がった模様。
凍結洗浄のタイミングは?
【くらしカメラAI】で空間の空気の汚れをみて自動洗浄する模様。
時間帯は同じく【くらしカメラAI】で、人の居ない時間に自動洗浄するらしく、所要時間は約2時間ほどみたいです。
タイマー洗浄や手動設定も可能!
(HITACHIさんのHPより引用)
更に聞けば、HITACHIが海外の理容店でエアコンの目詰まりのクレームがよく出たが、この機能を付けた事で大幅に改善された模様。
HITACHIさん、目の付け所がいいですなぁ。
HITACHIの営業さん曰く、
今の日本メーカーなら、正直そこまで難しい技術でもないです。
着眼点が新しいくらいなので、来年以降のモデルで他社さんも採用される可能性は大いにあります。
との事。
あと一年待った方が良さそうですが、我が家は新築に取り付けるのでそうは言ってられない…
我が家のLDKには、HITACHIの2018年最上級モデル23畳タイプにする事にしました。
価格について、家電屋を徘徊しましたが
やはり価格は2017年モデルと2018年モデルでは7万〜9万差があります。
友人より紹介してもらった人に交渉するにも知識は必要!
って事で調べてました。
例年なら新機種より旧機種の方が2:8で売れるらしいが、今年のHITACHI上級モデルに限っては6:4で新機種の方が少し売れてるみたい。
やっぱ今年のHITACHIさんの新機能は斬新ですからね!!
2018年モデルをネットで調べる限りでは、正直どこも価格差はあまり大きくないみたい。
しかし、家電って交渉すると変わるもんです。
2017年モデルと2018年モデルとの差額も見ながら交渉した結果…
店頭表示価格より2割強値引きしてもらえる事になりそうです!
保証はもちろん10年。
これはデカイ、デカ過ぎる!!!
紹介してくれた友人には感謝感謝ですm(_ _)m