週明け、コンクリートの打ち込みです。
天気もピーカンではないが、雨も降らない曇り空。
素人のイメージだと、コンクリートの打設ってピーカンが一番いいんじゃないの?って思いますが、程よく湿度があり、曇ってる程度の方がいいみたいです。
コンクリートは熱や乾燥して固まる訳ではなく、化学反応によって固まるのです。
また、打設後はしっかりと養生して待つのですが、養生してないと特に冬は【霜】が悪さをします。
しっかりと養生していないと霜により、コンクリートの強度がかなり下がるらしい。
かと言って、真夏もあまり良くないみたいですが…
厳密に言うと、程よい温度があるらしく、寒過ぎても化学変化が進まないみたいで、深く調べるとなかなか面白い…
コンクリートの打設はポンプ車とミキサー車によって進められます。
流したところはバイブレーターでエア抜きをしていきます。
振動与える事で流した時に入るエアが抜けていきます。
やり始めれば早いもので、朝早く始まったものの、夕方まではかかりませんでした。
最後に養生をしっかりと行い、しばらく寝かせます。
我が家の場合は1.5週間ほど空けて型枠外し→検査へと進んでいきます。