この日は外構の打合せ。
前回伝えていた叩き台の構想をまとめてもらいました。
パースと図面で確認。
要望がしっかりと盛り込まれています。
また、駐車時の車の取り回しも考えたスペースの使い方、視線を意識した配置、庭のスペースの活用方法がとても良く考えられています。
流石ヘーベルハウスさんと感じる出来でした!
そこから妻や父親の意見も聞きながら調整へ。
父親はカーポート、サイクルポート、外周の柵だけは拘りたいとの事。
前にも書きましたが、国道沿いで、左右が飲食店、外周の柵だけはしっかり建てて、軽い気持ちで敷地に侵入されないようにしたいらしい。
まぁ気分が良いものではありませんからね…
カーポートとサイクルポートはそれぞれ設置するんではなく、3台用カーポートを一つ設置し、そこに自転車も入れる事にしました。
これで見た目はスッキリ!
あとは妻の要望に。
リビング前にはウッドデッキを付けたい。
用途は子供のプールをそこでしたりで、テーブルを置いたり椅子を置いたりでは無い事の確認。
ウッドデッキは何に使う目的か?をある程度考えた上で設置しないと、使用用途に対してサイズが合わず、無駄になる事があります。
そこで、ある程度のサイズを出しました。
材質について、木材 or 樹脂(人工木)です。
木材は手触りが良い、夏には熱くなりにくい、安いなど。
しかし、防水塗装などのメンテナンスが必要。
安い材料だと、3年ほどで腐ってしまったりも…
樹脂は色ムラが無い、寿命が長い、防水塗装などをしなくて良いなどです。
しかし、夏は熱くなりやすい、樹脂は紫外線に弱く劣化します。
その辺りが判断の難しいところです。
取り敢えず、無難な樹脂にて。
家周りのフェンスの高さ、種類を決めて行きます。
国道沿いである程度の目隠しはしたいが、隙間のないフェンスや、高さがあまりにも高い物は圧迫感があるのでパス!
続いてシンボルツリー決め。
世の中の数ある種類の中から、ヘーベルハウスさんはある程度の厳選して載せていました。
落葉樹は秋に葉が落ちて掃除が大変なイメージがありますが、常緑樹も葉は落ちます。
少しずつ葉が落ちるか、ある時期にまとめて葉が落ちるかだと思います。
我が家は落葉樹に。
落葉樹は夏は葉があり、影を作る。冬は葉が落ち、日光を部屋に取り込み易い。
スッキリめなヤマボウシを選びました。
あとは門塀の種類と位置決めに。
まぁ門も塀も一般的なものに。
位置はカーポート横にしました。
それとともに蛇口の位置も門の近くに変更!
まだヘーベルハウスさんに外構を決定したわけではありませんが、要望を盛り込んだ設計はしてもらえます。
設計は見た目も良く、配置などもよく考えられており、気に入りました。
が、やはり高いんです。
外構屋にも相談しなければいけません…
次回は外構の確認と、遂に最終仕様の確認打合せとなります。
意外に早かったなぁ…